【Mac初心者大歓迎！】Macのショートカットキー一覧 (厳選44種)

ショートカットキー。
覚えておくと便利だけど、いちいち検索するのも、厳選するのもめんどくさい！

さてさて、Macのショートカットキーはいくつあると思いますか？

調べました。数え間違いがなければ、「175」種類もありました！

と、ココロの声がダダ漏れですが。

なので、厳選しました！

まずはじめに！

Macにある修飾キーはこの６つ！

キーの表記	読み方	記号表記
☆ command	コマンド	⌘
☆ option	オプション	⌥
caps lock	キャプスロック	⇪
☆ shift	シフト	⇧
☆ control	コントロール	⌃
fn	ファンクション

まずは、使っているキーボードを確認してみよう！

一般的に購入されている「JIS」キーボードタイプの修飾キーの場所

「US」キーボードタイプの修飾キーの場所（JISと配置が少し変わります)

Windowsユーザー→Mac初心者　始めの一歩は？

Windowsのパソコンを使っていた方が、Macに変更した際に、一番戸惑うのが、修飾キーの違いですね！
今まで使ってたのに、どこにあるの？！となります。

とりあえず、Windowsで使ってた「Ctrl」はMacで「command (⌘)」にあたりますので、簡単なショートカットはできるかと思います。使ってみてください！

厳選！よく使うMacのショートカットキー早見表

まずは、「command」キーから制覇していきましょう！

コピー	command + C	⌘ + C
ペースト(貼り付け)	command + V	⌘ + V
元に戻す	command + Z	⌘ + Z
カット(切り取り)	command + X	⌘ + X
項目を全て選択(テーブル内のみ)	command + A	⌘ + A
書類内の項目を検索する	command + F	⌘ + F
最前面のウィンドウを最小化	command + M	⌘ + M
最前面のウィンドウを閉じる	command + W	⌘ + W
全てのアプリケーションを閉じる	command + Q	⌘ + Q
現在の書類をプリントする	command + P	⌘ + P
新しいタブを開く	command + T	⌘ + T
最前面の画面を最大化にする・前のサイズに戻す	Control + command + F	^ + ⌘ + F
Mac内の機能を探す検索する欄「Spotlight」を表示	command + スペース	⌘ + space

画面のスクリーンショットなど、画像や映像などをコピーする！

画面全体のスクリーンショット取得	shift + command + 3	⇧ + ⌘ + 3
選択範囲のスクリーンショット取得	shift + command + 4	⇧ + ⌘ + 4
ウィンドウのスクリーンショット取得	shift + command + 4 + space	⇧ + ⌘ + 4 +スペース
画面収録	shift + command + 5	⇧ + ⌘ + 5

これをマスターすると、文章を書いているときの操作性UP!

選択したテキストを太文字にする	command + B	⌘ + B
選択したテキストを斜体にする	command + I	⌘ + I
選択したテキストに下線をする	command + U	⌘ + U
元に戻す	command + Z	⌘ + Z
元に戻したのを戻す	shift + command + Z	⇧ + ⌘ + Z
Webリンクを追加する	command + K	⌘ + K
挿入ポイントの右の文字を消す	control + D	^ + D
1ページ分上にスクロールする	fn + 上矢印	+ ↑
1ページ分下にスクロールする	fn + 下矢印	+ ↓
書類の先頭までスクロールする	fn + 左矢印	+ ←
書類の末尾までスクロールする	fn + 右矢印	+ →
挿入ポイントを書類の先頭に移動する	command + 上矢印 or Control + A	⌘ + ↑ or ^ + A
挿入ポイントを書類の末尾に移動する	command + 下矢印 or Control + E	⌘ + ↓ or ^ + E
挿入ポイントを現在の行の先頭に移動する	command + 左矢印	⌘ + ←
挿入ポイントを現在の行の末尾に移動する	command + 右矢印	⌘ + →
挿入ポイントを前の単語の先頭に移動する	option + 左矢印	⌥ + ←
挿入ポイントを次の単語の末尾に移動する	option + 右矢印	⌥ + →
１つ上の行の同じ挿入ポイントあたりまで選択する	shift + 上矢印	⇧ + ↑
１つ下の行の同じ挿入ポイントあたりまで選択する	shift + 下矢印	⇧ + ↓
挿入ポイントから１文字分、左に選択できる	shift + 左矢印	⇧ + ←
挿入ポイントから１文字分、右に選択できる	shift + 右矢印	⇧ + →

Finderの操作性をワンランクUPしよう！

選択したファイルを複製する	command + D	⌘ + D
選択したファイルの情報を見る	command + I	⌘ + I
「デスクトップ」フォルダを開く	shift + command + D	⇧ + ⌘ + D
前のフォルダに移動する	command + ([) 左かっこ	⌘ + [
次のフォルダに移動する	command + (]) 右かっこ	⌘ + ]
現在のフォルダが入っているフォルダを開く	command + 上矢印	⌘ + ↑

ファンクションキーのショートカットをMacで使えるようにするためには？

Windowsで使っていた、F1〜F12のキーをMacでも使いたい！
でも、初期設定では使えません！なので、以下のシステム変更を行なってください！

※このファンクションキーを使用する際は、矢印の左にある「fn (🌐)」を押しながらする必要があります。
　押していないと、別の動作になるものもあるので注意が必要です！

ショートカットキー。より便利にする方法！

ショートカットキーを使っていると「もう少し使いやすいようにしたい。これはよく使うんだけど、動作を減らしたい！」と思うことがあると思います。

※手順は上↑の３番目までは一緒です！

赤枠のところをクリックすると、入力出来るので、自分好みのショートカットキーをその場で入力します。

※もし、他の動作と同じキーの組み合わせになった場合、⚠️マークが出ますので、そうなった場合は、どっちかを変えないとうまく動作しないので、注意してください！

もし、ショートカットキーがうまく動かない時は？

追加や変更したショートカットキーが重複していないか？確認する

追加や変更をしたショートカットキーが、もし重複していた場合、このように、⚠️マークがでるため、うまく動きません。必ずどっちか(新しい方をどうしても、そのキーにしたい場合は、元々割り当てられている方)を変更するようにしてください。

アクティブなプリケーションが正しいか確認する

重複はしていないのに、ショートカットキーが使えない！
その時は、「今アクティブなアプリケーションが何か」によって、使えないことがあります。

その確認方法は、左上のApple ()の右に何が書いているかで、変わってきます。

今は、「Chrome」を使っているので、Apple ()の右には、「Chrome」と表示されています。
なので、「Chrome」で割り当てているショートカットキーは使えます。

アップデート、再起動する

ショートカットキーがうまく動かないアプリケーションや、macOSが最新出ない場合は、うまく動作しないことがあるので、確認し、最新版でない場合は、すぐにアップデートしましょう！

最新版なのに、ショートカットキーがうまく動かない場合は、「command + Q」アプリケーションを全て終了して、再起動してみましょう！

再起動しても、動かない場合は、１回電源を「off」にして、再度立ち上げてみてください。

NVRAM/PRAMをリセットする

Macのハードウェアトラブルを解決する手段として、もう一つ！
「NVRAM/PRAMをリセット」です。

※ 音量、画面解像度、時間帯もリセットされてしまうため、起動したら設定し直してください！

物理的な故障の可能性も？

ここまでしても解決しない場合は、Appleサポート へ問い合わせるのがオススメです。

Macは本体とOSのサポートが両方ともApple本社のため、Appleサポートへ問い合わせると両方ともサポートしてもらえます。

まとめ

ショートカットキーを覚えるのが面倒臭い。マウスでなんとかなる！と思う方も多いと思います。
私も、基本「コピー＆ペースト」くらいしかしてこなかったため、そのお気持ちはよくわかります。

ただ、このサイトに来てくださったということは、少しでも業務を効率化したい！けど、Appleのサイトを開いても、目がチカチカするほどの種類のショートカットキーがあり、辟易されたんじゃないかな？と思います。

なので、少しでも役に立っていただけたら嬉しいです！

まずは、「コピー＆ペースト」からでも構いませんが、とりあえず新しいのを１個！「command + スペース」を使って、Macの中の機能を検索してみてください！