出産お疲れ様でした!
今から、怒涛の子育てが始まりますね!
出産後、これで本当に大丈夫なのかな?ちゃんとした子育てができてるのかな?と悩んでいませんか?
かくいう私も…小児科看護師なのに、育児については新人以下でした。
子育ては、悩んでいるうちが正解です!
その子を思って考えているのだから、悩んで当然!
本記事で、パパママ歴0ヶ月の方の悩みや不安が少しでも軽くなり、成長をより喜べるようになってほしいです!
産後ママにすぐ出る症状
出産後、女性ホルモンは急激に減少します。
そのため、個人差はありますが、出産後半年程度は、不安定な状態が続きます(授乳しているママは女性ホルモンの分泌が妨げられるため、さらに長くなる可能性も・・・)。
ここでは、「産後ママにすぐ出やすい症状6つ」を紹介します。
産後うつ
産後3〜4週以降に、気分の落ち込みや原因のない悲しみ、絶望感などを引き起こすことがあります。
それは、一人目の出産でならなくても、2人目以降でなることもあるので自分は大丈夫と思っていても、注意が必要です。
今は、核家族化が進んでいたり、高齢になっても働かなくてはいけない高齢者も多く、実際に実母に頼れない場合も多いです。
他にもSNSなどで、世の中のママはキラキラして楽しそうに育児をしているように見え、うまくいかない自分自身の育児と比べて自己嫌悪に陥ってしまうママも少なくありません。
産後クライシス(ガルガル期)
産後はホルモンバランスの乱れや育児の疲れ、睡眠不足も相まって、ほんのちょっとしたことでも”イライラ”してしまうことがあります。
特に、赤ちゃんと2人だけでいる時間が長いので、泣いている赤ちゃんへの対応に四苦八苦し、心にゆとりが持てなくなってしまいます。
さらに、そこに夫婦間のコミュニケーションがうまくいっていないと、夫の一挙一動にイライラして喧嘩が絶えなくなります。
家事にしろ、育児にしろ、義実家や出掛けた時の態度など・・・数知れず。
マミーブレイン
妊娠前に比べて、出産後から「ボーッとする」「モノ忘れが多くなった」などと感じているママ多いと思います。
このマミーブレインは、出産時の痛みを忘れるための一過性のものである場合が多いみたいです。
そういえば、私もよく物忘れしたり、前はもっと効率よくできていたのにな。と思うこともありましたよ!
睡眠不足や、疲労が溜まっている人は、なりやすく長引きやすいと言われますが、半年程度で症状は軽減してくる方は多いようです。
むしろ、徐々に生活に順応していき、産後ママは幅広い分野でいろんなっことを考えられるようになると言われています。
前よりマルチタスクで動かなければいけなくなるから、処理能力は上がった気がします!
腰痛・股関節痛
妊娠中は激しい運動はできないため、筋力が著しく低下するとともに、妊娠後期になってくると、出産のための準備が始まり、骨盤を緩める作用のあるホルモンが分泌されます。
そのホルモンは産後半年ほど分泌が継続されていると言われているため、関節はゆるく、フラフラした状態になっています。
身体全体が歪むと、尿漏れや子宮脱、肩こり、腰痛、頭痛などが発症してしまいます。
対策として、まずは産後すぐより骨盤ベルトをはめる!
産後3ヶ月過ぎくらいから、産後の骨盤矯正のコースがある整体で整えてもらうことが、大事です。
自分でするのもいいのですが、やはり素人で見よう見まねでしてしまい、より悪化させてしまうより、整体に行きましょう!
疲労感(免疫力も低下する)
産後すぐは、アドレナリンの分泌が増えるため、産後ハイになり、動けると過信してしまいます。
動きすぎると、疲労感が蓄積し、免疫力が低下します。
会陰(えいん)切開や帝王切開の傷の回復が遅れたり、細菌感染のリスクが高まります。
子宮の戻りが悪くなる
十分な休息ができていないと、妊娠で大きくなった子宮が、妊娠前の大きさに戻るまで時間がかかってしまいます。
さらに、悪露の量が増えたり、貧血になったりして、母体の回復が遅れることにつながります。
産後のママが健康に過ごせるポイント5選
産後のママは、赤ちゃんのお世話や家事などの責任が増えます。
ママが頑張りすぎると、産後のホルモンの変化や疲労なども合わさって、産後うつや更年期障害のリスクが高まる可能性があります。
更年期障害は、女性の身体が更年期に入る際に起こるホルモンの変化によって引き起こされる症状。
(ホットフラッシュ、不安感、イライラ、睡眠障害、集中力の低下などが含まれる)
※ホットフラッシュ:「のぼせやほてり」と言い、顔が急激に熱くなったり、汗が止まらなくなる症状
産後のママが、健康に過ごせる”POINT5選”を紹介します!
休息と睡眠
出産後のママは身体的にも心理的にもケアが必要です。周囲のサポートや専門家の助けを借りながら、自分自身を大切にすることが大切です。
眠れる時に赤ちゃんと一緒に寝ましょう!
パパのお世話や家事は基本適当で大丈夫!というか、パパがします!
・赤ちゃんが眠たくなったら、一緒に寝る(授乳後、入浴後、おむつ交換後など)
・ママのご飯やトイレ以外は、赤ちゃんとリズムを合わせて過ごすことがオススメ!
・ケータイを見るのは最小限に!
・ママがしていい家事は、スイッチを入れることのみ!(洗濯機や掃除機、パパもね!)
栄養バランスのとれた食事
出産後のママのカラダは、赤ちゃんに母乳をあげたり、出産後のカラダを元に戻すためにたくさんの栄養が必要になってきます!
バランスのとれた食事を心がけ、ビタミンやミネラル、良質なタンパク質を含む食品をとりましょう!
ただ、めんどくさいし、頭が回らないし、逆に神経質になってしまう時期でもあります!
オススメは宅食!
また、授乳中のママは十分な水分摂取も重要ですよ!
だいたい、1日2L〜2.5Lくらい必要って言われてます!
絶対この量を飲まなければいけない!てわけではないけど、母乳のママは赤ちゃんが飲む量の水分量は摂ってた方がいいですよ!
今は宅食もいろいろ出ているので、配達してもらえる地域なのか、値段はどうなのか、味は?といろいろ試して、手を抜きつつおいしいモノを食べましょう!
心理的なサポート
出産後はホルモンの変化や育児への不安、睡眠不足など、心理的な負担がとても大きいです。
パートナーや家族、友人とのコミュニケーションや支え合い、必要に応じて専門家のサポートを受けることで、心理的な健康を保つことができます。
赤ちゃんと二人きり。夫は仕事で疲れてるし、周りに気軽に話せる人もいない。
私と話しましょう!相談でも、口だけでも、気軽にどうぞ!お待ちしています!
※相談窓口は作成次第お知らせします!
身体的な回復
出産後の身体的な回復には、時間がかかります。
医師や助産師の指示に従い、定期的な検診やフォローアップを受けましょう。
産後1ヶ月を過ぎたあたりから、軽いストレッチからスタートし、体力を回復させることも大切です。
youtubeで「骨盤調整」や「産後ストレッチ」と検索すると、ゆっくりな動作の短時間のストレッチがたくさん出てきます!
そのなかで何種類かしてみて、自分の好みのyoutuberを見つけるのもあり!
自分への時間を確保
赤ちゃんの世話や家事に追われる中で、自分自身への時間を確保することも重要です。
リラックスする時間や自分の趣味・興味を追求する時間を持つことで、ストレスの解消やリフレッシュができます。
カフェでもテレビを見るでも、なんでも大丈夫。
一旦自分のことだけに目を向けてみて!
私は、1ヶ月健診後に初めて、近くのショッピングモールに友達とお茶しに行ったり、整体に行っている間に実家に預けたりしてました!
出産後のママは、身体的にも心理的にもケアが必要です。
周囲のサポートや専門家の助けを借りながら、自分自身を大切にすることが大切!!!
ママのからだは交通事故にあったときのような状態なので、産後1ヶ月間にどれだけ休めるかが今後に大きな影響を与えます!
産後ママへ!カラダとココロを健康にするおすすめアイテム4選!
① 豊潤サジー(ドリンクタイプ)
妊娠中に貧血です!と言われた妊婦さんは少なからずいらっしゃると思います!
その方達も、出産したからと言って、すぐに鉄分が回復するかと思えますか?
でも、薬を飲むのも、抵抗あるし。。。
実際、私も鉄分不足で、鉄剤を飲んでいました。
すると、原因不明の下痢が1日に何回も起き、うんちは黒いし。吐き気も出てくるし。本当に鉄分を補ているのか?
と不思議でしょうがありませんでした。
そんなときに出会ったのが、サジーです!
最初は鉄剤と併用していたのですが、あまりに鉄剤を飲みたくなくて、サジーだけにしました。
途中で血液検査がありましたが、特にひっかかることもなく、無事出産を終えることができました。
出産後も、抜け毛や皮膚の老化、物忘れ等、少なく過ごせました!
毎月続けるのは、経済的にきつい。という方もいらっしゃると思います。
まずは、1ヶ月!でいいので始めてみませんか?
② amazonプライムに登録
今こそ「amazonプライム」に入会するときです!
赤ちゃんがいると、ちょっと映画に。なんて、なかなかできないですよね??
借りに行くのも返しに行くのも面倒、期限を気にして見るのも楽しくない!
でも、amazonプライムでは、好きな時に、好きなだけ見れます!
それも、年会費がたったの、「4,950円」で。
音楽も聴けるし、本も読める!通販の送料まで無料で!
言うことなしですよね!
他の動画配信サービス(VOD)よりかは、若干動画の本数は少なめですが、amazon primeのチャンネルの中に、他の動画配信サービスへ飛ぶこともできますし、何より他より月額料金が圧倒的に安いため、お試しで入るのもアリ!
③ 宅食を使う!
このコロナ禍で宅食業界は一気に増えました。
なので、どれが一番いいか、迷いますよね?
一番いいのは、注文して食べてみる!というのが一番なのでしょうが、
それもめんどくさいですよね。
めんどくさがりなんです…なので、これにどれだけ助けてもらったか。
美(ちゅ)らまるがおすすめする宅食を、2パターンご紹介します!
産前産後の大変な時期。産後は特に、生まれたばかりの赤ちゃんに意識が行きがちですが、お母さんのからだもしっかり栄養を取らないといけません!
でも、買い物に行くのも面倒。なんなら、作るのも無理。ということで、私が産後1ヶ月のときに重宝していたのがこれです!
「ママの休食」
出産後の最初の1ヶ月は、ママの休息とともに、栄養補給もとても大事です!
でも、産後の体で、栄養豊富な料理を作ったり、そのための買い物をすることは、とても苦痛です(私がですが)
なので、お昼ご飯だけでも、使ってみるといいかもしれません!
私は2人目が生まれて、ある程度成長するまで、実家で同棲していたため、使っていないのですが、3人目ができたら、ぜひ使ってみたいな!と思います!
また、その時は、レビューしますね!
「Oisix」
ミールキットであればコレ!
食材が美味しいのはもちろんですが、何よりも、料理のレパートリーが豊富で、自分ではなかなか手に取りにくい食材もあり、さまざまなご飯が楽しめます。
さらに、ミールキットなので、失敗の心配がない=パパでも簡単に調理できる!
そして、ご褒美プリンやデザート、栄養素のたっぷり入ったジュースなどもあり、おやつにも最適!
毎食頼むのはきついな。と思いますよね。
夕飯の時だけでも、夫に頼む前提で、注文するのもありだと思います!
大いに、ミールキットも夫も使いましょう!
④ 骨盤ベルトの「fitkeep」
骨盤ベルト…迷いますよね。
かく言う私も、「トコちゃんベルト」と、ピジョンの「骨盤ベルト」を使い、最終的に「fitkeep」に行きつきました!
何がいいか!
ズバリ!
ずれない! うるさくない!
この2点です。
トイレに行く時に、ベリベリ。という音。
外した後、トイレの最中はどこに置く?
歩いている時にどんどんずれていく。
こんなお悩みを解決するのが、この「fitkeep」です!
まとめ
2人のヤンチャBOYを育てる私が、産後すぐに活用していたモノのみをピックアップした記事です。
産後すぐに無理をしてしまうと、20年後、30年後後悔することに。
この記事では、産後ママにすぐ出る症状や、健康に過ごすための5つのポイント、オススメアイテムを載せてます!
今では、育休を男性もしっかり取れるようになっています。
今こそ、すべての家事はパパに任せ、育児は半分ずつ、ママは自分のコトをメインに考え生活できる時代です。
力を抜けるところは抜きましょう!
この記事が、少しでも新米パパ・ママの参考になれればと思います
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